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924件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2000-04-18 第147回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第11号

平成九年十二月に、海運造船合理化審議会造船部会構造不況に陥っております中小造船業対策を取りまとめました。この対策の中で、需給不均衡を解消するために中小造船業供給能力を二〇ないし三〇%減らせないかということが提言されたわけでございます。  中小造船業は当時約百二十社程度ございましたが、削減目標は、事業者数で申し上げますと、二ないし三割というのは約三十社程度に相当いたします。

谷野龍一郎

2000-03-22 第147回国会 衆議院 運輸委員会 第5号

今般の海運造船合理化審議会に際しまして、将来の需給見通しをしてみましたところ、十二年度はさらに落ち込む可能性はありますが、今後少なくとも十三年度以降は回復に向かう見込みだということでございます。したがって、こうした需要に対しまして、供給責任を果たすべく、きちっとした形でぜひ中小造船業を残したい、こういうふうに考えております。  

谷野龍一郎

2000-03-22 第147回国会 衆議院 運輸委員会 第5号

造船業構造転換業務納付金率につきましては、先生指摘のとおり、海運造船合理化審議会の御意見を聞いた上で毎年これを定めていくということになっております。そして、せんだっての海運造船合理化審議会のときに、種々の御議論をいただいた結果、中小造船業方々の思いも入れて、平成十二年度の納付金率については、先生〇・五%とおっしゃいましたが、〇・〇五%に定めていただいたところでございます。  

谷野龍一郎

1998-05-15 第142回国会 衆議院 運輸委員会 第9号

四月十四日の海運造船合理化審議会海運対策部会におきまして、日本人船員確保に関して、荷主産業の理解を求めるために全日本海員組合の本部の委員の方が、国際船舶制度は、日本人船員空洞化を踏まえ、日本人船員確保するための方策と受けとめている、一方、現状は、荷主産業の厳しいコスト削減要請のもとで、国民生活に直結している電力炭を運ぶ船舶においてもすべて外国人船員による運航体制が求められている、既に外国人船員

鰐淵俊之

1998-04-21 第142回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第12号

今回の船舶職員法改正は、昨年の海運造船合理化審議会報告を受けて措置されたものと理解しておりますが、この報告書の中では、海技免許がなくても運輸大臣承認を受けた者は我が国船舶職員になることができる、いわゆる承認制度を導入したわけであります。その際に、船長機関長以外の職とすること及び国際船舶への住専に限るという二つの条件が付されていたはずでございます。

寺崎昭久

1998-04-21 第142回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第12号

但馬久美君 そこで、海運造船合理化審議会海運対策部会において平成九年五月に取りまとめられました報告書によりますと、国際競争力をつけるために、一つは、日本人船長機関長の二名体制、二点目には、若年船員のための実践的教育訓練スキームの確立など所要の対策が必要と言われておりますけれども、今回のように外国人船員雇用が許可されますと、完全に日本人船員雇用が困難になりまして、むしろ締め出されてしまうことになるんではないかと

但馬久美

1998-03-16 第142回国会 衆議院 予算委員会 第25号

岩村政府委員 船腹調整事業につきましては、今大臣の方から御答弁申し上げましたように、去る三月六日に海運造船合理化審議会内航部会から報告建議が行われたところでございます。  建議の中では、先生指摘のように、船腹調整事業をなるべく早く解消すべきであるということで、ただ、その際に、船腹調整事業、これまで三十余年にわたり続けてまいりました。

岩村敬

1998-03-16 第142回国会 衆議院 予算委員会 第25号

このような認識のもと、運輸省にございます海運造船合理化審議会造船対策部会は、昨年十二月、中小造船業に対する構造対策といたしまして、一つ構造的需給ギャップ対応するための生産能力削減二つ目でございますが、需要構造の変化に対応した造船技術力向上三つ目でございますが、当面の極端な需給ギャップ対応するための需要喚起対策及び雇用安定策対策をとることを提言しております。  

山本孝

1998-03-16 第142回国会 衆議院 予算委員会 第25号

去る三月六日に海運造船合理化審議会内航部会から、運輸大臣に対して、私に対しまして報告建議が行われたところでございます。私ども運輸省といたしましても、これらを踏まえまして、今後この建議を踏まえて、平成十年度なるべく早い時期に暫定措置事業を導入し、船腹調整事業を前倒しで解消すべく、対応を急ぐ考えでございます。  詳しくは、海上交通局長の方から御説明をさせていただきます。

藤井孝男

1997-06-04 第140回国会 衆議院 運輸委員会 第18号

実は、これは、内航海運事業者さん、船員組合、もちろん荷主方々も含めました海運造船合理化審議会で、一昨年の今ごろに、これを計画的に解消するのだという内容の答申が出たところでございます。  ただ、その答申の中でも指摘はしておりまして、調整事業を行うことをやめると、過剰船腹が生じやすいということが記述されております。

岩田貞男

1997-06-04 第140回国会 衆議院 運輸委員会 第18号

それから、もう一つセーフガードとしては、先ほど申し上げました海運造船合理化審議会の中に書いてあるわけですが、著しく船腹が多くなった場合を想定しまして、船腹調整事業解消をされた後も制度としては残す。それで、もし、物すごく著しくというか、大変大幅な需給バランスの乖離が生じた場合については、答申によれば、再度そういう船腹調整事業を行うことがあり得べしというように記述されているところであります。  

岩田貞男

1997-03-17 第140回国会 参議院 運輸委員会 第5号

確かに、平成七年の六月でございますか海運造船合理化審議会答申を受けまして、昨年の三月に船腹調整事業についての計画的な解消ということの閣議決定を受けて、今こうした御審議を実はいただいているわけでございますが、今次、行政改革それから産業構造改革という中で規制緩和というものが一つの大きな喫緊の課題であると同時に、また国民が最も注目をしている政治的な課題でも実はあるわけでございます。  

古賀誠

1997-03-17 第140回国会 参議院 運輸委員会 第5号

先ほど来申し上げましたように、海運造船合理化審議会これも一年より長くやっておりますし、行政改革委員会でもやっておりますし、その間にも私も先生方の間に回りましていろいろな議論をしてきたわけでございます。  最終的には、答申の中身によれば、今の船腹調整規定は確かに事業者の安定とか安定輸送には尽くしてきた、そして日本の経済を支えてきた、それはだれも否定をされておりません。

岩田貞男

1997-03-17 第140回国会 参議院 運輸委員会 第5号

ただ、これは我々の海運造船合理化審議会の中もそうですし、環境整備計画の中でもそうですし、将来的には計画的解消を図るということは皆さん、内航海運組合も含めまして合意をしているわけです、将来的には。しかし、そのための環境整備としていろんなことがございますよということが提案をされていて、その中の一つとして内航海運組合から出された環境整備には債務保証をつけてくれと。

岩田貞男

1997-03-04 第140回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号

○岩田(貞)政府委員 船腹調整事業解消の問題につきましては、先生御案内のとおりでございますが、実は、平成六年の七月から約一年間にわたって、もちろん内航海運組合方々メンバーとして御参加いただきまして、それから学識経験者、私どもも入りまして、あるいは荷主さんの代表者も入りまして、海運造船合理化審議会の場におきまして真剣な論議がなされ、平成七年の六月に計画的な解消ということで答申がなされたわけでございます

岩田貞男

1996-12-13 第139回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第2号

このためには、特殊法人整理合理化、審議会の見直し、国家公務員定員削減中央官庁の統廃合、とういった問題が含まれるかと思います。  二番目に、国民の主体性を尊重する行政の実現、規制緩和、官民の役割分担地方分権などがこの分野に入ってくるのかな、こう思うわけでございます。  まさにあの焼け野原の時代ではございません。官が一生懸命引っ張ってきた。

自見庄三郎

1996-06-13 第136回国会 参議院 運輸委員会 第16号

そこで運輸省では、海運造船合理化審議会、海造審が、この制度拡充等課題に対処するために、三月からですか部会を開いてこれからいろいろな審議をなさるというふうに伺っているわけですが、この海造審ではどのような事項を中心に話し合いがなされる予定なのか、またここで何か問題について結論を出されるようなお考えがあるのかどうか、伺いたいと思います。

亀谷博昭

1996-06-13 第136回国会 参議院 運輸委員会 第16号

なお、今そういう観点から、海運造船合理化審議会あるいはそのもとにおける小委員会、あるいはもっと小ぢんまりとしているんですがワーキンググループを設けまして、今後のこの制度の円滑な運用とか拡充とかについてお話し合いをしているところでございます。そういったことを通じまして、さらなる協調のもとに国際船舶に関する制度を運用していきたいと思っております。

岩田貞男

1996-06-13 第136回国会 参議院 運輸委員会 第16号

三月二十八日に海運造船合理化審議会海運対策部会を開きまして、引き続きまして小委員会も開き、さらに、実は海運対策部会と申しましても四十三人のメンバー方々がおられますので、少し議論を収れんさせるためには小委員会もあるんですが、ワーキンググループということで、実はちょうだいいたしました予算を使いまして、日本船員福利雇用促進センターというところがございましてSECOJと言っていますが、そこの中に国際船舶制度推進調査委員会

岩田貞男

1996-06-05 第136回国会 衆議院 運輸委員会 第16号

これも先ほど来お話がございましたけれども、これがまず第一歩でございまして、さらなる拡充のために、今海運造船合理化審議会等の場におきましていろいろな外航海運あり方について幅広く検討審議をしているところでございます。今後とも、船社あるいはそれに従事される方々を初めとする関係者方々意見を拝聴しながら、検討を進めていきたいと思っております。

岩田貞男

1996-05-30 第136回国会 衆議院 外務委員会 第10号

また、この段階にとどまらず、さらに検討を加えるという意味で、運輸大臣諮問機関でございます海運造船合理化審議会という場で、今国際船舶制度充実強化を初めとする国際競争力強化に向けた議論が始められておりますので、関係者方々意見を十分に伺いながら、早急に検討を進めていきたいというふうに思っております。

寺前秀一

1996-05-14 第136回国会 衆議院 運輸委員会 第10号

今後の我が国造船業あり方につきまして、現在、海運造船合理化審議会で御審議をいただいている最中でございまして、この審議の結果を踏まえて、今後必要な施策をとっていきたいというふうに考えております。  なお、中小関係で申しますと、現在、平成五年度から第四次の構造改善事業を実施しておりまして、その体質の改善に努めているところでございます。

小川健兒

1996-05-14 第136回国会 衆議院 運輸委員会 第10号

また、御指摘海運造船合理化審議会におきましても、我が国造船業の今後のあり方について御審議をいただいております。この審議の結果を踏まえて必要な施策を講じてまいりたい。特に大切なことは、国際競争力維持向上技術開発の推進、そしてさらに新規需要の創出、これらの面に全力を挙げていくことが必要ではなかろうか、このように考えております。

亀井善之